今日は、なんと!ドロップレジンの作り方をご紹介します。
ドロップといえば、あの、サク○ドロップ!私は勝手に飴ちゃんと呼んでますが笑
作られているレジン作家さんたくさんいらっしゃいますね。
多くの方は、「貼り合わせ」タイプだと思うんです。でも、私の飴ちゃんは違います。長くなるので、2回に分けてご紹介しますね。
ドロップレジン作成に必要なもの
- モールド
- シリコン調色カップ
- ハーゲンダッツのスプーン
- 着色剤
- ホログラム(なくてもOK)
みなさん、レジンはお持ちと思いますので・・・それ以外にまず必要なのは
モールド!
使用感のある写真でごめんなさい笑
ネットで簡単に手に入ります。1000円前後です。参考にリンク貼っておきますね。
このモールドがあればとりあえず飴ちゃん作れます。
あとは、これは完全に私の中の小ネタなのですが、
着色レジンを流し込んで作っていくにあたり、ある程度まとまった量のレジンを着色しておく必要があります。途中で継ぎ足し継ぎ足しすると、色味が変わってしまうのでね・・・。
そこで便利なのが、市販のシリコン調色カップと・・・
ハーゲンダッツのスプーン!!!笑

これまた、使用感満載ですが。
シリコン調色カップは、使い終わったら硬化してレジンをぺりっとはがせばいいのでとってもおすすめです♬私はレジン道さんのを使ってます。(パジコさんのは固すぎてうまく硬化レジンがはがれず、すぐダメになってしまいました)
前はお弁当のアルミカップを使ってましたが、レジンをかき混ぜるときにどうしても穴が開いてしまったりして不便だったので、この調色カップに出会えてよかったです。(2つで100円、安い・・・)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/resindou47/natsu-cup.html
そして、レジンと着色剤を混ぜるのに画期的に便利なのが、ハーゲンダッツのスプーンです。
調色スティックや楊枝で混ぜると、細かい気泡がたくさん入ってしまいますが、このスプーンだとそんなこともありません。もちろん、多少は気泡が入りますが、数分おいておけば気泡もある程度は消えていきます。
今回は2色の飴ちゃんを作っていきますよ~

こんな感じでレジンを流し込んでいきます。
コツとしては、モールドひたひたよりもちょっとぷっくりさせること。ただし、バリがでないように気を付けてください。
細かい気泡はさておき、大きな気泡は楊枝でつぶしておきましょう。
そのあと、こちらはお好みにはなりますが、仕上がりがキラキラになるように、ホログラムをいれます。

しっかりと、ホログラムをレジンの中に埋め込みます。(手袋、撮影の関係でしてませんが、普段はしてます。レジンをする際は必ず手袋しましょうね)
ここまでやったら、一度レジンを硬化します。これで片面が完成!(写真撮り忘れましたがご想像通りの片面ドロップができます)
さて、ここからがちょっと緊張。もう片面を作っていきます。
もう一度、先ほどのモールドにレジンを流し込むのですが、、、ここで注意!
流し込む量は、8分目くらいまでにしてください!
この量に関しては、正直コツをつかんでいくしかないといえます。私もいまだに正解が見えてません。ただ、めいっぱい流してしまうとこの後片面ドロップを重ねるときにレジンの大洪水が起きて大惨事になります(´;ω;`)ウッ…
ここに硬化済の片面ドロップを重ねます。端の方からゆっくりと・・・大きな気泡が入らないように重ねます。レジンが多すぎても大惨事なのですが、少なすぎても貼り合わせる際に大きな気泡が入ってしまい悲しい気持ちになります。。。ここは本当にコツをつかむしかない!

見事成功しました!ただ、硬化する前にレジンがこぼれないよう気を付けながら、モールドの裏側から大きな気泡が入っていないか確認することをお勧めします。問題なければそのまま硬化!表・裏共にしっかり硬化しましょう。
慣れるまでは、この貼り合わせ作業は1粒ずつ丁寧に行うことをおすすめします。
他の形も貼り合わせて硬化していきましょう♬
黄色いドロップも作っていきます。

ドロップの周りに多少レジンがはみ出すのは全く問題ありません。後ほどバリ取りしてしまいますので!
そんなこんなで飴ちゃんを1粒1粒丁寧に作っていきます。
と、こんな感じにできあがりました^^

両面ドロップの原型ができあがりました!
ここから、仕上げるまでにはまだまだ行程があるのですが、長くなるのでまた次の記事にてご紹介させていただきますね(^▽^)/
ご質問やお問合せがありましたらいつでもどうぞ★