家庭用小型レーザー彫刻機、xTool F1(エックスツールF1)。
こちらの記事では、xTool F1を使用した、ナンバープレート風のレザーキーホルダーの作り方をご案内します。
とても簡単にかわいいキーホルダーが作れるので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
実際に彫刻するためには事前にxTool F1のセットアップが必要になります。
セットアップ方法や基本的な使い方は、下記記事にまとめていますので参考にどうぞ。
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ナンバープレート風なデザインの作り方
車のナンバープレートのフォントは、独特なフォルムをしていますよね。
実際、偽造が簡単にできては困るので、まったく同じフォントというものは手に入らなかったのですが、
似たようなフォントで今回ナンバープレートを再現してみました。
ナンバープレート風の数字フォントは
「TRMフォント JB」を使いました
ナンバープレート風の漢字のフォントは
「HGS創英角ゴシックUB」を使いました
ナンバープレート風のひらがなのフォントは
「HGS創英プレゼンスEB」を使いました
それぞれ、実際のナンバープレートと全て同じわけではありませんが、かなり近い雰囲気でデザインすることができました。
ちなみに、縦向きでデザインしているのは、レーザー彫刻する際、位置決めをするのに縦向きの方が合わせやすかったので、縦向きでデザインをしています。
ご自身でやり易い向きで試してみてくださいね。
レザーにレーザー彫刻するパラメータ
それでは、ここからは実際にレーザー彫刻する際のパラメータ(設定値)をご紹介します。
今回のレザーキーホルダーは、本革ではなく合皮タイプです。
xTool Creative Spaceの素材の中に「Artificial leather」があるので、そこの数値を参考にしてみても良いと思います。
【テキストを彫刻する際のパラメータ】
加工モード:彫刻
光源模式:ブルーライト
電源:80
速度:500
加工回数:2
彫刻密度:120
彫刻モード:双方向
加工回数を最初は1にしてみたんですが、2にした方がより深く彫刻でき仕上がりが綺麗になりました。
レザーと一言に言っても、お使いのレザーの種類によっても多少仕上がりは変わってくると思いますので、必ずお試しで何回か彫刻してみることをおすすめします。
ちなみに、今回はテキストのみレーザー彫刻をしましたので、画像データを彫刻する場合のパラメータもご紹介します。
※画像の種類によっても仕上がりが変わってきますので、参考までにどうそ。
【画像を彫刻する際のパラメータ】
加工モード:彫刻
光源模式:ブルーライト
ドット期間:500
電源:70
DPI:255
加工回数:2
ビットマップモード:Jarvis
彫刻モード:双方向
今回は、仕上がったレザーキーホルダーにレジンで作ったドロップを一粒添えてみました。
ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうなデザインです。
車のナンバープレート風なので、車好きの方にもおすすめですが、車のナンバーだけでなく推しの誕生日を彫刻するのもアリです!
ドロップの色は推しカラーになっています!推し活にも使えますね。
xTool F1がお得に買える!
以上、xTool F1家庭用レーザー彫刻機で作ったキーホルダーをご紹介させていただきました。
ちなみにこちらのレーザー彫刻機は、本当に使い方が簡単で、家庭用で小さいので屋内でも使えて場所もそんなに取らず、私のようなハンドメイド作家さんに本当におすすめしたいマシーンです。
決して安い代物ではないですが、価格以上の価値があるxTool F1!
気になる方は、ぜひxTool 公式SHOPを除いてみてくださいね。
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