
イヤーカフとは、ピアスやイヤリングのように耳たぶだけでなく、
耳の軟骨部分などにはさんで身に着けるタイプの、イヤーアクセサリーです。

ピアスやイヤリングは、作成・販売している作家さんもたくさんいますが、
イヤーカフはまだまだ、ピアス・イヤリングに比べると出品数も少ないです。
こちらの記事でご紹介している作り方はとっても簡単なので、
ぜひ、試しに作ってみてくださいね。
Contents
イヤーカフの材料
材料
- イヤリング金具(片玉フープタイプ)
- お好みのパーツ(パール、メタルビーズ、スワロフスキーなど)
- 接着剤
- つまようじ
- ヤットコ

イヤーカフの作り方
おすすめのイヤリング金具はコレ!
イヤーカフ作りでは、主にイヤリング用のパーツを使っていきます。
(イヤーカフ専用のパーツもありますが、今回は身近なパーツを使って作っていきますね!)
私はピアス派なのでイヤリングは良く分かりません。
なので、実際にイヤーカフにするにはどんなタイプの金具がいいのか試してみました。

こちらのフープタイプのイヤリングです。
玉がついていますが、片方は接着されていません。
なので、フープ部分にお好みのパーツを通すことができます。
\ このパーツはこちらから購入できます! /
ちなみに、同じものが貴和製作所にも売っています。
①パールのシンプル上品なイヤーカフ
今回は3種類のイヤーカフを作ってみました。
基本的な作り方はどれも同じですが、コツなどを交えながら一つずつご紹介します。
まずは、1つは持っていたいパールのイヤーカフ。
今回使っているものは、4mmのパールです。
このパールを9粒通すと、ぴったり金具が埋まりました。
パールを通したら、玉を接着剤で止めます。

接着剤を、あらかじめ少し出しておき、つまようじで接着部分につけておくと、多少やり易いです。

おすすめの接着剤
今回使った接着剤はこちらです!
金属同士の接着ですので、今回はこちらで接着力は十分です。
★接着剤について別途まとめた記事はこちらです★
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②メタルパーツを使った星のイヤーカフ
続いては、ゴールドスターのイヤーカフです。
使うパーツはこれだけです。
あえて、揺れるタイプのデザインにしてみました。
パーツをぎっしりと通さないと、玉を接着するのがとっても簡単です!
パールタイプでも、玉の接着が難しい方は、パールの数を減らしてみるのをおすすめします。
③スワロフスキービーズのイヤーカフ
最後は、キラキラ美しいスワロフスキーを使ったイヤーカフです。
4mmのソロバンビーズを8粒使いました。少々隙間が空きます。
玉接着のコツ
今回使っているイヤリングパーツ。玉の接着が結構やりにくいです。
なので、以下のようにすると多少やりやすくなります。
ポイント
①パーツを、丸カンを曲げるように少し前後にずらす
②パーツをヤットコで持ち、接着部分に接着剤をつまようじでつける
③反対の手でヤットコを使って玉を取り、接着する
④最後に、ずらした金具を元に戻す

誰でも簡単にイヤーカフ作り
接着剤がしっかり固まったら、もう完成です!とっても簡単!
3つくらい違うデザインを作って、まとめて販売するのもおすすめです。
重ね付けがトレンドなので、ぜひぜひ試してみてくださいね!
また、装着していて耳が痛くなるようであれば、少し手で広げてから着用すると痛みがマシになります◎