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レジンアレルギーは怖い!症状や対策、押さえたい注意点を解説

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こんにちは、じーこです。

今日は、レジンアレルギーについての記事を書きたいと思います。

このご時世で、おうち時間が増えたことにより、レジンアクセサリー作りなどハンドメイドを始めた方も多いのではないでしょうか。

レジンは今や100円均一ショップでも売られており、手軽に購入・制作ができるので人気な一方、人体にとって、大げさに言うと「毒」ですので、しっかりと注意点を守る必要があります。

何も知らずにレジンを始めると、レジンアレルギーになってしまうこともありますので、レジンの注意点をご存じない方はぜひ参考にしてください。

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そもそもレジンとは?

レジンの種類

レジンとは、英語で「樹脂」を意味する単語です。今やレジンは歯の治療などをはじめ、私の生活になくてはならないものとなっています。


レジンと一言にいっても、様々な種類がありますが、工業用のガチなレジンと、手芸クラフト用レジンとに大きく分かれます。


もちろん、レジンアクセサリー作りに使うのは後者の「手芸クラフト用レジン」になります。

レジン液の購入で気を付けるべき点


工業用と手芸用とあるレジンですが、実際に店舗などでレジン液を購入するときに、商品のラベルにはそのような記載はどこにもありません。


PADICOさんやキヨハラさんなど、安心できる有名なメーカーさんのものでしたらほぼ間違いありませんが、


ネット上で安売りされている怪しいレジンなどは、気を付けた方がよいかもしれません。


個人的にいろいろレジンを試してきて思うのは、安物=においがきつい=粗悪品?


なお、ダイソーやセリアなどで売られているレジンは手芸用とのことなのでご安心ください。

レジンアレルギーの症状

かゆみ、ただれ

レジンが皮膚に触れてそのままにしておくと、かゆみやただれ、赤く腫れあがるなどの症状が出る場合が多くあります。

私も実際に経験したことがあります。両手がかゆくてかゆくて仕方ありませんでした。

ネットで検索すると実際の症状の画像などが出てきます(ここでは気分を害する方もいると思いますので紹介しません)

鼻水、涙、咳

花粉症のような症状が出る場合もあります。レジンを容器から出すだけで、鼻水が止まらなくなったり、涙や咳が出るという具合です。

これも辛そうですね・・・。

アナフィラキシーショック

そしてかなり重篤な場合は、アナフィラキシーショックを起こしてしまい、最悪の場合死に至るケースもあるようです。

やはりレジンは怖いです。

しっかり行いたい レジンアレルギー対策

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こまめに換気を行いましょう

レジンを硬化する際に、微量でありますがガスが出ます。もちろんすぐ人体に影響が出るような危険なものではありませんが、

締め切った部屋でレジンをせず、こまめに換気をすることをお勧めします。

必ず作業の際は手袋を着用しましょう

実は私も初心者の頃、レジンを軽視しておりまして、手袋をせずに作業をしていました。

触らないように気を付けていても、触ってしまうんですよね。(それで軽くアレルギー発症しました)

ですので、必ずレジンアクセサリー作りの際は、手袋を着用しましょう。

指にピッタリフィットする手袋であれば、作業する際にも煩わしくありません。

硬化後のレジンを削る際は、マスクを着用!

硬化後のレジンは直接触っても害はありません。

ただ、レジンを研磨すると細かい粉塵が出ますよね。

これを吸い込むのもアレルギー発症の引き金になりかねません。

必ずマスクを着用するようにしましょう。

もしもレジンが皮膚についたら?

うっかりレジンを直接触ってしまった場合は、

すぐにティッシュやウェットティッシュでふき取り、石鹸で洗い流しましょう。

ちなみに、アルコールティッシュだとなおよいです。

アルコールはレジンを落とす力があります(レジンクリーナーもアルコールの一種)

もしもレジンが衣服についたら?

レジンは水や普通の洗剤では落ちません。(←経験済)

以前、パジャマに盛大にレジンをこぼしたことがありまして、

「洗濯すれば大丈夫かな~」と一度洗濯した後に再度そのパジャマを着た際、

レジンに触れていた太ももの一部が真っ赤にはれ上がってしまいました。

(本当に学習しない人・・・)

この時、日光に当てて干していればレジンが硬化してしまったのでこうはならなかったのかもしれません。

でも、硬化したらばっちり洋服に跡が残ります。

お気に入りの洋服だったら最悪ですね。

衣服についたレジンは、エタノールなどをティッシュや布に含ませて、

該当部分をトントンたたくようにして、落としましょう。

ただ、これもそんなにしっかり取れません。

見た目を気にしなければ、衣服は硬化してしまうのが良いと個人的には思います。

一番良いのは、あきらめて捨てましょう。

やはりレジンを触る際は、汚れてもいい衣服やエプロン着用が好ましいですね。

もしかしてレジンアレルギー!?と思ったら

すみやかに、医療機関を受診しましょう。

その際、実際に使っているレジンを病院に持って行った方がよいでしょう。

放置していると、さらに悪化してしまうかもしれません。

ちなみに私は、かゆみがピークだったとき、病院で処方してもらった「リンデロン」という薬を塗ったらよくなりました。

ただこれはあくまでも私の場合です。必ず病院に行きましょう。

注意点を守って、レジンアクセサリー作りを安全に楽しみましょう

いかがでしたか?

レジンは手軽にかわいいアクセサリーが作れるので、私もほぼ毎日アクセサリー作りを楽しんでますが、

レジンアレルギーを発症すると、アクセサリー作りが楽しめないどころか

歯の詰め物などしている場合、大変なことになります・・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

注意点を守って、楽しくレジンアクセサリー作りをしましょう♬

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