先日発売された、Crystal Aglaiaさんの新商品「Parallel World」。
写真がものすごく素敵で、早速購入してみたので、
使い方含め、レビュー記事を書きたいと思います♬
Contents
今回購入したもの

Parallel Worldは、ミラークロームパウダーですが、ラメや渦として使えるのはもちろん、
専用の強力なマグネットを使って、キャッツアイ風な作品を作ることができるパウダーです。
全13色とのことですが、全色買いしたい気持ちをぐっとこらえて(パウダー系かなりたくさん持っているので・・・)
今回は、ナイルブルーとモーブを購入。
そして別売のマグネットも購入しました。これがないとキャッツアイできないので注意。
マグネットを使ったキャッツアイ効果の作り方
では、ここからレジンで作るキャッツアイのやり方をご紹介します。
実際作ってみて、やはり少しコツがいるなと感じました。
また、Parallel World購入者には使い方の紙も同封されてました。

全体感はこれでつかめますね!
まずはベースに濃い色のレジンを作る
CA東京さんの商品ページに掲載あるサンプルのように、
背景を黒などの濃い色にする必要があります。
そうでないと、キャッツアイがしっかり見えないということでしょうか。
今回は黒じゃつまらないので、紺色にしてみました。
使った着色剤はレジン道さんのディバインブルーです。

まずは、モールドに流しいれて硬化します。
今回は円形フラットなモールドを使いました。

パウダーを少量の透明レジンと混ぜ合わせる
次に、パウダーを少量取り、無色のレジンと合わせます。
まずは、ナイルブルーから試してみました。

蓋をあけた感じは、グリーンですね(笑)
もったいないのでフタについた粉をこそげて、最初は使いました。

ここに、透明レジンを少量入れてよく混ぜ合わせます。

ベースレジンの表面全体に、クロームレジンを広げる
準備できたら、先ほど硬化したベースレジンの上に、クロームレジンを乗せましょう。
ムラのないように丁寧に薄く伸ばした方がよいです。

ここから、マグネットペンを使います!
スクエアタイプのマグネットペン→線になる
マグネットペンは色々な形がありますが、まずは簡単そうなスクエアタイプから使います。

これを、レジンに触れないように、レジンに近づけていきます。
写真だとわかりにくいので、動画にしました(BGMがニュースでごめんなさい、音消して見てくださいね)
おおっ!!動いてますね、マグネットに反応してますね。
でもこれ、マグネットを離すと、すぐにレジンが広がってしまうんです。
なので、硬化する際は、マグネットをそのまま当てながら硬化した方が絶対よいです。
ハンディタイプのライトがあると便利ですね。


できました!線になっています。
なんだかオーロラのようにも見えます。
ラウンドタイプのマグネットペン→円になる
他にも試したいので、今度はラウンドタイプのマグネットペンを使い円を作ってみます。
こちらも動画の方が分かりやすいので、動画を載せますね(音声ほんとすみません)
円が二重になって見えて、とっても綺麗です!
こちらも、マグネットペンを当てながらハンディライトを当てて硬化しましょう。
ちなみに、最初の10秒くらいで仮硬化できますよ。

できました^^
さらに、ここにもう一つ購入した、モーブも重ねていきたいと思います。

モーブはピンクやむらさきっぽく見えます。
ちなみに、円の中にぷっくりなってしまっている部分は、間違ってマグネットペンをレジンにつけてしまいました(´;ω;`)ウッ…
・・・とまあ、何はともあれ、キャッツアイ風なレジンができあがりました!
せっかくなので偏光具合をお見せします。動画です↓
とっても美しいです・・・幻想的・・・(*´Д`)ハァハァ
マグネットペンは最初使い方がよくわからずとまどいましたが、
そんなに難しくありませんでした!
シンプルにミラークロームパウダーとしても使える
マグネットペンを使ってキャッツアイ風にせずとも、
普通にミラークロームパウダーとして使えます!
私の得意なドロップで試してみました(未コーティング)

左はキャッツアイ風ドロップ、真ん中は「モーブ」のミラークローム、右は「ナイルブルー」です!
今まで使ったクロームパウダーより、「ミラー感」がとてもきれいに出ています。
これをたくさんつくってキーホルダーにしたらかわいいな・・・♡
やっぱり全色欲しくなってきました(笑)
総評 Parallel Worldはおすすめのミラークロームパウダー
いかがでしたか?
個人的にはとても気に入ったパウダーでした。
迷われているなら、ぜひ試してみてくださいね^^