こちらの記事では、簡単に作れるレジンとスワロフスキーの高見えアクセサリーを作り方をまとめています。
レジン・モールド・スワロフスキービーズがあれば、レジン初心者さんでも簡単に作れてしまいます。
レジンの中にスワロフスキーを封入するだけです。

Contents
必要なもの
材料
- ドロップ型のモールド(パーツクラブさんのもの)
- スワロフスキービーズ(お好みの色で。今回はソロバンビーズの4ミリ使用)
- つまようじ、ピンセット
- ヒートン
- 爪やすり
- ウッドピンチ
- コーティング剤
- ピアス金具など
高見えレジンアクセサリーの作り方
それでは早速、作り始めていきます!
使うモールドはこちら↓ パーツクラブさんで購入できます。


大中小と3つのサイズの立体雫型モールドです。
貼り合わせなど必要ないので、初心者の方にもおすすめ♬

さて、今回は真ん中のサイズで作っていきます!
一層目 モールドに少量レジンを入れる
唐突ですが、結論から言うと、この記事でここが一番難しいです。
こちらのモールド、ヒートンが差しやすいように、ヒートン用の窪みができているのですが、
そこにかなり気泡が入りやすいです。


ここで気泡が入ったままだと、最後レジンを方から取り出した時のがっかり感が半端ありません(´;ω;`)ウッ…
悪い例↓

これです。厄介な気泡。非常につぶれにくいのですが頑張って除去してください。
良い例↓

なんとか気泡を取り除けました!!
まずは、ここで一度硬化をしましょう。余計な気泡が入らないうちに・・・
二層目 スワロフスキーを入れる
一度目の硬化が終わりましたら、レジンをさらにモールドに入れていきます。ここからあと2回に分けて入れていきます。

量の目安です。
レジンを入れたら、そこにスワロフスキービーズを入れていきます。

今回はパープル系でそろえてみました。何色でもかまいません、ご自身でお好きな色をご用意ください。
個数ですが、これもバランスを見て入れていきましょう。今回はこの画像の分だけでは足りず、4~5個ずつ足しました。
スワロフスキーを入れていくときは、色や入り方のバランスを見て入れると仕上がりがよくなります。
が、そこまで気にしすぎなくても割ときれいにできるのでご安心を。(笑)


ビーズを入れ終わったら、硬化します。
三層目 レジンは最後入れすぎない
二度目の硬化が終わったら、最後のレジン注入です。
ここで、注意!
注意
レジンをモールドぴったりまで入れないこと!
後からビーズを入れるので、レジンを入れるとビーズの容量が加わりレジンが溢れます。
少し少な目に入れておき、ビーズを入れてから少しずつレジンを足していくと良いです。

あまり透明な部分ができないように、再びスワロフスキーを入れていきましょう。

入れ終わりました。
この雫型モールドのコツですが、最後、レジンを入れすぎても足りなくても、その後の研磨が面倒になります。
そして、美しい雫型ではなくなってしまいます。このくらいの量を目安にしてください。
入れたら最後の硬化です。最後の硬化は表裏しっかり硬化をしましょう。
ヒートンをつける
硬化が終わったら、モールドからレジンを取り出します。
外れにくい場合は、レジンクリーナー(なければマニュキアの除光液など)を1滴たらすとスルンと取れますよ!

無事に生まれてくれました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

バリ取りもコーティングもまだですが、さすがのスワロちゃん。美しい。

ヒートンはこちらのタイプを使用しました。パーツクラブさんのものです。
このヒートンを、レジンの窪みに刺します。

ここはレジンでの接着でOKです。
レジンの窪みにもやや気泡が入りやすいので、気になる方は取りましょう。
バリ取り・研磨・コーティング
ヒートンをつけたら、次はバリ取りと研磨です。

こんな感じでバリがついているので取ります。その後、なるべくきれいな雫型になるように、やすりで少し研磨するとよいです。

研磨の後の様子です。参考にしてください。
最後にコーティングしたら、完成!
上の写真に写ってますが、ウッドピンチを使い、ルスターグロスさんのコーティングレジンでコーティングしていきます。
塗りムラがないように丁寧に塗りましょう。
しっかりコーティングしたら完成です♬
まとめ
今回はこちらをピアスにしました~^^

キラキラしてて綺麗ですね~!
こんな感じで、どなたでも簡単に高見えアクセサリーが作れてしまいます★
雫型だけではなく、球体やほかの形のモールドで作ってもきれいですので、
ぜひお手持ちのモールドでも楽しんでみてくださいね^^
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