レジンのレシピ

フィルムは〇〇で代用できるシャカシャカレジンの作り方

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「シャカシャカレジンの作り方を知りたい!」

「シャカシャカレジンのフィルムはどこで購入できるんだろう?」

じーこ
中身が動くシャカシャカレジンはお子様にも大人気です。

 

こちらの記事では、実際にシャカシャカレジンを作っている様子と作り方・コツをまとめています。

さらに、応用編として、シャカシャカの中にオイルを入れる方法も載せています

 

フィルムは、100円均一でも手軽に買える、プラバンを代用して使います。

 

必要なもの

材料

  • シャカシャカレジンのできるモールド
  • 着色剤、ラメ
  • マスキングテープ
  • フィルム→プラバンで代用
  • 封入物(ラメ、パール、ビーズなど)
  • ハーバリウムオイル(今回は液体入りを作成)
  • ピンバイス
  • 化粧品用スポイト
  • ヒートン

 

シャカシャカレジンの作り方

それでは、早速作っていきます。

今回は、こちらの地球儀型のモールドを使いました。

メルカリなどで、「シャカシャカ モールド」と調べれば色々出ていきます。

作ってみた感想ですが、このモールドは形が複雑すぎるので初心者さんにはおすすめしません。

丸や雫型など、単純な形をしているモールドを使うと最初は作りやすいです。

 

着色レジンを作る

まずは、本体の色を決めて、レジンをお好みの色に着色していきます。

今回は地球儀ということで、濃いめの青にしてラメも混ぜてみました。

じーこ
100均のラメと、レジン道さんのアリスティックブルーです。

 

余談ですが、レジンも今回はレジン道さんのアクティブレジンを使いました。

透明度が高く、反りにくいので大きめの作品を作るのに適しています。

 

 

じーこ
私の愛用はパジコさんの星の雫なんですが、反りやすいので大きめの作品の際は使えません。

>>レジン道のアクティブレジンを購入してみる<< 

 

レジンを少しずつモールドに流して硬化

モールドにレジンを流していきます。

なんと複雑な形を選んでしまったので、すごいレジンが入れにくい(笑)

 

じーこ
なるべく気泡が入らないように、調色スティックを使って丁寧にレジンを入れていきます。

 

地道にレジンを入れていきます。(もっと簡単なモールドにすればよかった!)

なんとか、全部入れ終わりました。

厚みもあるモールドなので、気泡が入ってないかを確認して、硬化します。

 

じーこ
硬化にも時間がかかるので、しっかり長めに硬化しましょう。

 

空洞部分の窓を作る

硬化が終わりました。

 

仕上がりはモールドより一回り小さいです。

 

見出し(全角15文字)

レジンは硬化すると縮みます

 

この硬化したレジンを、マスキングテープをつけた土台にぺたっとくっつけます。

隙間のないようにテープにつけてください。

 

↑この丸い部分にレジンを入れていくので、しっかり貼らないとレジンが漏れます。

 

レジンは隙間のないように、かつ薄く伸ばしていきましょう。

できたら、硬化します。

 

 

シャカシャカの窓になる部分、片面がこれでできあがりました。

この状態だと、まだ破けそうな具合に不安定なので、この段階で窓部分にレジンを再度塗ります。

これで再度硬化します。

 

封入物を入れフィルムで蓋をする

硬化できたら、今度はシャカシャカする封入物を入れていきます。

 

じーこ
今回は、パーツ屋さんのおまけについてた、こちらを使いました。

 

 

封入物を入れたら、窓のもう片面になる、フィルムをつけていきます。

 

 

じーこ
これは、100円均一で売られている、透明なプラバンを丸く切ったものです。

 

あらかじめ、モールドの形にあわせて切っておきます。

その後、硬化してサイズが小さくなったレジンに再度合わせて、少しずつ大きさを合わせていきましょう

 

じーこ
プラバンは、シャカシャカ部分のフレームの、真ん中に来るくらいのサイズに切るとうまくいきます。

 

大きすぎても小さすぎても、うまく蓋をすることができないので注意。

 

プラバンが用意できたら、まずシャカシャカ部分の淵に透明レジンを乗せます。

ポイント

やや多めにレジンの乗せるようにするとうまくプラバンを接着できます。

 

 

レジンを乗せたら、プラバンをそっとのせます。

ずれないように、慎重にこの状態で一度硬化します。

 

 

硬化後です。やっとシャカシャカらしくなってきました!

 

これだけだとまだプラバンが取れてしまったり隙間が空いている可能性大なので、

再度レジンで上からしっかり蓋をします。

 

 

プラバンとフレームの間にもしっかりレジンを入れて、隙間のないようにします。

ぷっくりと、レジンをのせてください。

 

じーこ
横から見るとこんな感じです。

 

できたら、硬化します。

 

【応用編】オイル入りの場合

さて、ここまでは「シャカシャカのみ」の作り方でしたが、

中にオイルを注入してハーバリウムのようにしたい方向けに、オイルの入れ方についてもまとめます。

 

ヒートンを刺す部分に穴をあける

作るモールドの形状や何に加工するかにもよりますが、

シャカシャカレジンはだいたいキーホルダーになる場合が多いと思います。

その際、金具をつなげるためにヒートンを刺す必要があるので、上部に穴をあけますね。

その穴を利用して、オイルを注入していきます。

 

ピンバイスで丁寧に穴をあけます。

 

こんな具合です。しっかりと穴は内部まで貫通させてください。

 

注意

後から気づいたんですが、これはプラバンで蓋をする前にやっておいた方がgoodです。

そんなに気にはなりませんが、ピンバイスで穴開けた時に出る粉が内部にはいったままになります。

もし気になるようでしたら、プラバンで蓋をする前に穴あけだけしておいてくださいね。

 

オイルを注入する

穴が開いたら、化粧品用のスポイト(注射器?シリマーなど)を使って、

オイルを入れていきます。

 

じーこ
オイルもスポイトも、ダイソーで買うことができます。

 

 

ハーバリウム用のオイルと、化粧品用のスポイトです。

スポイトはこの位細いものを使われることをおすすめします。

(ダイソーの、携帯用容器売り場にありました、アトマイザーやスプレーボトルなどがある売り場)

 

スポイトにオイルを取り、少しずつオイルをシャカシャカの部分に入れていきます。

 

 

注意

スポイトが細いので、少しずつオイルが出てきます。一気に入れようと力を入れすぎないようにしてください。オイルが飛び散ります。

 

 

じーこ
9分目くらいんところまでオイルを入れていきます。最後の方は中の空気が押し出されてきて入れづらいですが、慎重に入れていきます。

 

 

お好みにもよりますが、今回はこのくらいまでオイルを注入しました。

 

ヒートンで蓋をする

オイルを注入したら、穴をヒートンでふさぎます。

ヒートンにレジンを付けて、穴に差し込んでください。

 

 

 

じーこ
オイルが漏れてこないよう、表面にはレジンを少し多めにぬっておきましょう。

 

できたら硬化します。

 

軽く研磨→コーティングして完成

ここまできたらあと少しです!

あとは、全体的に角や尖っている部分などをやすりで研磨し、

レジンでコーティングをします。

じーこ
これで仕上がりがぐっときれいになりますよ。

 

 

私お気に入りのコーティング用レジンはこちら↓

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コツを押さえてシャカシャカレジン作り

いかがでしたか?

私は、今回最終的に、こんな感じのキーリングに仕上げました。

じーこ
最初からうまく作るのは難しいかもしれませんが、注意点を意識して作ってみてくださいね

 

冒頭にもお伝えしましたが、ただシャカシャカを作りたいのであれば、

もっと単純な形のモールドにされることをおすすめします!

 

ぜひ、チャレンジしてみてください。

 

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