今日は、雨の日につけていきたくなるような、傘ピアスの作り方をご紹介します☔


こんなピアスを付けていったら、雨の日のお出かけが楽しくなりますね!
この記事を読むと分かること
レジンを使った【ミニチュア傘ピアス】の作り方
Contents
必要なもの
- パジコの半球モールド
- ダイソーのモールド
- やすり
- ピンバイス
- つまようじ
- 9ピン、あれば花座
- 丸ヤットコ
- ウッドピンチ
- コーティングレジン
- デザインに応じて着色レジン
- デザインに応じてスワロフスキーなどのビーズ

それでは早速、作り方をご紹介します!
傘の生地の部分を作ります
最初に、傘の生地の部分から作ります。
今回はクリアベースにドット柄のデザインです。

まず、2つのモールドを用意します。
1つ目はパジコさんの半球モールド↓

真ん中の段の一番右の半球を使います。
そしてもう1つ使うモールドは、ダイソーのこちらのモールド↓

レジンが流行り始めた初期のころから売られているモールドです。
こちらの、小さい半球部分を使います。
このように、ハサミで切り取ってください!(110円なので・・・)

これで事前準備ができました!
それでは早速、レジンを使っていきましょう。
パジコのモールドに、レジンを8割ほどまで入れます。

そして、ここに切り取ったダイソーのモールドを重ねます!

いい具合にフィットしています(笑)
なるべく、レジンの厚みが均等になるように、ダイソーモールドを中央に配置してください。
調整できたら、硬化します。

こんな感じに、半球ドームが完成しました♬
バリを取って、ざらつきがなくなるよう、軽くやすりで淵を研磨しておきます。
傘の柄の部分をつけていきます
今度は柄を作っていきます。
できあがった半球モールドのてっぺんにピンバイスで穴をあけます。
いきなりあけると絶対に位置がずれるので、マジックなどで印をつけてから開けるとよいです。

穴をあけたら、ここで9ピンと花座を用意します。

まずは花座から、傘に固定していきます。
あけた穴の周りに軽くレジンを塗り、そこに花座をのせ、硬化をします。
仮固定するイメージです。

硬化が終わったら、9ピンを穴に通していきます。

9ピンもレジンで固定します。傘の裏側にレジンを塗ります。

ちょうど、花座が映っているあたりまでレジンを塗っておくとよいです。
硬化します。
傘の生地にドット柄を書いていきます
今度は、ドット柄をつけていきます。
お好きな色の着色レジンをご用意ください。今回はシアンです。
(使ったのはレジン道さんのマリンブルー)

ここからドットを書いていくのですが、
先日キャンドゥでネイル用のドットペンを見つけまして、
これを使って書いてみました!なければ楊枝でOKです。

全体のバランスがおかしくならないよう、傘の上の部分から描いていくとgood!
花座の周りに六角形のようなイメージで点を描きます。

こまめに硬化しながら、ひたすらドットを描いていきます。
※硬化しないとドットが流れてしまう可能性あり


できあがりました♬
傘の柄の部分を仕上げます
ここまでできたら、傘の柄のくるっとした部分を作ります。
丸ヤットコの出番です。

あまり力を入れすぎて丸めると、9ピンが取れてしまうので、
ゆっくり少しずつ丸めていきましょう。

その後、このままでもかわいいのですが、
さっきの着色レジンも余っているので・・・(笑)
柄にも色付けします。

こんな感じです。
硬化します。
傘の表裏をコーティングします
ここまできたらあと少し!
さらに仕上がりを美しくするために、傘の表裏をコーティングします。

私の大好きな♡こちらのコーティングレジンでしっかりコーティングします。

だいぶつやつやで透明感が増してますね✨
最後はしっかりコーティングします。

お好みのビーズや金具をつけて完成♬
あとは、ご自身のお好みのデザインに仕上げて完成です。
今回私は、スワロフスキーのソロバンビーズを合わせ、
両耳傘ではなく、反対側は同じくスワロフスキーを使ったドロップを作って、
アシンメトリーなデザインに仕上げました!

まとめ
いかがでしたか?
基本的な作り方さえ押さえれば、アレンジ無限大です!
イヤリングはもちろん、ネックレスもかわいいですね♬
ぜひ、いろいろ試してみてくださいね★